川上亜矢子さん(馬場研究室)が名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムでベストプレゼンテーション賞を受賞(8月4日)
Ms Ayako Kawakami in Prof. Yoshinobu Baba Laboratory Received the Best Presentation Award at the Nagoya University Science Forum for Young Woman Researchers (Aug. 4, 2009)

 川上亜矢子さん(化学・生物工学専攻、M2、馬場研究室)が、名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムにおいてベストプレゼンテーション賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム
ベストプレゼンテーション賞
受賞題目「臨床応用を目指したイムノピラーデバイスの開発」
受 賞 者川上亜矢子(名大院工 化学・生物工学専攻、M2)
受 賞 日2009年8月4日。名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム(2009年8月4日、会場:名古屋大学 野依記念学術交流館)にて講演。
 名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムについては、次のサイトをご覧下さい。
 http://www.nuws.provost.nagoya-u.ac.jp/jst/scienceforum2009/index.html


以上。
笹井 亮先生らの研究の新聞報道(7月30日)
Press Reports of the Research by Prof. Ryo Sasai Group (July 30, 2009)

 笹井 亮先生(工学研究科、講師)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1. 日刊産業新聞 2009年7月30日(木)
記事の見出し「ガラスから鉛高効率回収、CRTリサイクル推進、名大で技術開発」
概 要ブラウン管(CRT)テレビなどに使用される鉛ガラスからの鉛の回収に関し、非加熱で化学反応を促進できる湿式メカノケミカル法に着目し、高効率・非加熱で資源利用可能な形で回収する技術を開発した。


以上。
加地範匡先生(馬場研究室)、日本分析化学会2009年度奨励賞の受賞が決定(7月17日)
Dr. Noritada Kaji in Prof. Yoshinobu Baba's Laboratory was announced to receive the Award for Encouragement of Research 2009 from the Japan Society for Analytical Chemistry. (July 17, 2009)

 加地範匡先生(化学・生物工学専攻、助教、馬場研究室)が、日本分析化学会2009年度奨励賞を受賞されることになりました。研究業績等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・論文題目等】
受 賞 名日本分析化学会 2009年度奨励賞
研究業績「精密制御したナノ空間における単一DNAの顕微計測」
受 賞 者加地範匡(名大院工、化学・生物工学専攻、助教)
受賞日等2009年7月17日に連絡。日本分析化学会第58年会(H21年9月24-26日、会場:北海道大学)の会期中に授賞式が執り行われる予定。
 なお、本受賞については次のサイトに掲載されています。
 http://www.jsac.or.jp/commendation/commendation.html


以上。
グリーンビークル材料研究開発拠点に関する新聞報道(7月8日)
Press Reports of the Research and Development Center for Materials Technologies toward Green Vehicle (July 8, 2009)

 本センターに関連しまして、「グリーンビークル材料研究開発拠点」に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。
 この報道は、エコトピア科学研究所および工学研究科附属材料バックキャスト研究センターが共同で経済産業省に提案しておりました「グリーンビークル材料研究開発拠点」が、経済産業省平成21年度産業技術研究開発施設整備事業に採択されましたことに関連するものです。この拠点は、低炭素化社会および人との調和を実現する未来自動車(グリーンビークル)に関する材料・部材の開発を行うもので、日本初のグリーンビークル関連の専門の研究開発拠点です。今後、名古屋大学に、グリーンビークル関連材料技術および周辺技術を結集させ、基礎研究から事業化開発研究まで、一貫した擦り合わせ研究の推進を世界に先駆け実現します。
 今回の採択につきましては、中心となって活躍されました斎藤永宏教授、宇治原 徹准教授、および、ご尽力下さいましたご関連の皆様のご快挙に心から敬意を表しますとともに、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせする次第です。

1.中日新聞 2009年7月8日
   記事の見出し「名大にエコカー拠点、来秋にも産官学で研究」
2.朝日新聞 2009年7月9日
   記事の見出し「名大にエコカー拠点、来年度 材料開発、企業と連携」
3.毎日新聞 2009年7月9日
   記事の見出し「名大にエコカー開発拠点、来年度 東山キャンパス」
4.日本経済新聞 2009年7月9日
   記事の見出し「エコカー部品・材料、名大、開発拠点新設へ、トヨタにも参画呼び掛け」
5.日刊工業新聞 2009年7月9日
   記事の見出し「産学で環境対応車研究、名大、来年度に専用拠点」



以上。
武市越生君(二井研究室)が分離技術会年会で学生賞を受賞(6月13日)
Mr. Etsuo Takeichi in Associate Prof. Susumu Nii Laboratory Received the Student Prize at the Annual Meeting 2009 of the Society of Separation Process Engineers, Japan. (June 13, 2009)

 武市越生君(化学・生物工学専攻 M1、二井研究室)が、平成21年度分離技術会年会において、学生賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名平成21年度分離技術会年会 学生賞
受賞題目「泡沫内液流動を制御した金の高度分離におけるカラムサイズの影響」
受 賞 者武市越生(名大院工、化学・生物工学専攻 分子化学工学分野 修士1年)
共 著 者二井 晋(名大院工、化学・生物工学専攻)、木下武彦(名古屋市工研)
受 賞 日2009年6月13日。平成21年度分離技術会年会(2009年6月12〜13日、会場:明治大学)において受賞。

*本会議の詳細は、次のHPでご覧頂けます。
関連HP :http://www.sspej.gr.jp/


以上。
材料バックキャストテクノロジー研究センターの活動について
On the Activities of the Research Center for Materials Backcast Technology

 本センターの活動にご協力を賜り、誠に有り難うございます。
 本センターは、グローバルな環境調和に向けたバックキャスト研究開発理念のもと、材料テクノロジーの進化・発展と若手人材育成を狙った産学連携研究教育拠点として2008年10月に発足し、工学研究科の材料系、化学系、物理系の関連専攻・分野等のご協力のもと、世界をリードする研究教育拠点の活動を実施しています。

 つきましては、平成21年度は下記の活動計画により活動を行いますので、引き続きまして、ご指導・ご協力下さいますようお願いします。

今後の活動計画:

全体計画:
 材料バックキャストテクノロジー研究センターは、鉄鋼・非鉄金属、高分子、セラミックス、生体材料などの材料全般を研究対象にして、環境と人類の調和に向けた知略のもとで最先端の研究開発を進め、従来にはない融合領域の創出をめざす。この全国で唯一の材料研究センター体制のもとで、日本の一大ものづくり拠点である東海地域などの産業と連携し、名古屋大学で今までに培った材料研究の成果を継承・発展させ、バックキャスト理念に基づく新たな材料テクノロジーの研究と若手人材育成を行う唯一の拠点を形成し、次の事項を実施する。
(1)研究活動に関し、地域密着型の推進が可能な産学連携研究や連携事業(第U期知的クラスター創成事業)等を推進するため、@産学連携研究(共同研究等)、A研究設備の整備、B産学連携講座の設置、C第II期知的クラスター創成事業、D愛知県「知の拠点」との連携などを実施する。
(2)若手研究者等の人材育成に関し、@若手オープンクラスター材料研究プログラム、A若手研究者雇用システムの構築、B技術者再教育システムの構築、C技術講習会開催、D学内産学インターンシップ制度の構築を実施する。
(3)世界をリードする拠点形成促進のため、@国内・国際シンポジウムの開催、A材料サロンの定期開催、B研究成果等の情報発信、C国内外の研究機関との連携促進(今までの海外14研究機関との連携継承を含め)などを実施する。

平成21年度の活動計画:
1.研究活動
@連携研究(共同研究等)の促進
A外部研究資金獲得の促進
2.教育活動
(1)産学連携研究の実施による若手研究者・技術者の育成と人材育成システムの構築
(2)材料バックキャストものづくり人材育成講座の開講
(3)平成21年度の若手研究奨励賞の贈呈
3.センター形成促進
(1)センター基盤強化:共同研究等の促進、外部研究資金獲得の促進。
(2)連携促進や成果アピールのための主催共催会議の開催促進
@第2回材料バックキャストテクノロジーシンポジウム
 「次世代グリーンビークルに向けた材料テクノロジーの展開」
開催日:2009年10月2日(金)13:00〜18;00
会 場:野依記念学術交流館
A第10回バイオミメティック材料プロセシング国際シンポジウム(共催)
 開催日:2010年1月26(火)〜29日(金)
会 場:野依記念学術交流会館
B主催共催会議開催促進:
 会議開催をセンターニュースとして発信することにより、開催を促進する。
(3)情報発信
  @国内外の学会や国際会議・展示会等での成果発表の促進
   展示会:(a)第8回産学官連携推進会議
  開催日:2009年6月20日(土),21日(日)
  会 場:国立京都国際会館
(b)テクノ・フェア名大2009
  開催日:2009年9月4日(金)
  会 場:会 場:工学研究科 IB電子情報館
 AMBTセンターの平成21年度成果報告書の発刊
 BE-mailによるセンターニュース発信
 Cホームページの整備による情報発信
(4)外部研究機関との連携促進


以上。
馬場嘉信先生(化学・生物工学専攻)らの研究の新聞報道(6月14日)
Press Reports of the Research by Prof. Yoshinobu Baba Group (June 14, 2009)

 馬場嘉信先生(化学・生物工学専攻)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1.読売新聞 2009年6月14日(日)

    記事の見出し:「血中薬物濃度、一滴一分で一発、名古屋大学教授ら開発」
 薬の効き目や副作用の有無を調べるため、血液を1滴垂らすと1分で血中の薬物濃度を測定できる装置を開発し、同大附属病院で臨床試験を始めた。 わずかな量の血液で済むため、採血時の苦痛がなく、乳児や小児の迅速診断に有効であり、また、在宅治療の簡便な測定法としても普及が期待できる。


以上。
安田清和先生(高井研究室)が国際会議RAMM & ASMP 2009で最優秀ポスター発表賞を受賞(6月3日)
Prof. Kiyokazu Yasuda in Prof. Osamu Takai Laboratory Received the Best Poster Award at RAMM & ASMP 2009 (June 3, 2009)

 安田清和先生(マテリアル理工学専攻、講師、高井研究室)が、国際会議RAMM & ASMP 2009において、最優秀ポスター発表賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名Best Poster Award of RAMM & ASMP 2009 (4th International Conference on Recent Advances in Materials, Minerals & Environment and 2nd Asian Symposium on Materials & Processing)
受賞題目「Solder Filler Motion Driven by Surface Tension in Self-Organization Assembly Process」
受 賞 者安田清和(名古屋大学工学研究科 マテリアル理工学専攻 講師)
受 賞 日2009年6月3日。RAMM & ASMP 2009 国際会議(2009年6月1〜3日、会場:Bayview Beach Resort, ペナン, マレーシア)において受賞。
本国際会議の詳細は、次のHPでご覧頂けます。
関連HP :http://material.eng.usm.my/ramm_asmp_09/


以上。
木村佳祐君(楠研究室)らが日本顕微鏡学会第65回学術講演会で優秀ポスター賞を受賞 (5月28日)
Mr. Keisuke Kimura in Prof. Michiko Kusunoki Laboratory Received the Excellent Poster Presentation Award at the 65th Annual Meeting of the Japanese Society of Microscopy (May 28, 2009)

 木村佳祐君(化学・生物工学専攻、M1、楠研究室)らが、日本顕微鏡学会第65回学術講演会において、優秀ポスター賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名日本顕微鏡学会第65回学術講演会 優秀ポスター賞
受賞題目「TiC表面分解法によるグラフェンの形成過程」
受 賞 者木村佳祐(名大院工、化学・生物工学専攻、M1)
乗松 航(名大エコトピア科学研究所、助教)
楠 美智子(名大エコトピア科学研究所、教授)
受賞日等平成21年5月28日。日本顕微鏡学会第65回学術講演会
(2009年5月26-29日、会場:仙台国際センター)にて受賞。


以上。
石川孝司先生(センター長)が日本塑性加工学会のフェローに選出(5月29日)
Prof. Takashi Ishikawa Has Been Elected to the Grade of Fellow of the Japan Society for Technology of Plasticity (May 29, 2009)

 本センター長の石川孝司先生が日本塑性加工学会のフェローに選出されました。石川先生は、豊富な学識経験をもって多年にわたり日本塑性加工学会の発展と関連の科学と技術の隆盛に尽力されたことが認められました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、石川先生のご快挙に心から敬意をお送りするとともに、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞者等】
受 賞 名社団法人日本塑性加工学会 フェロー
受 賞 者石川孝司(名大院工、マテリアル理工学専攻 教授)
受賞日等2009年5月29日。平成21年度日本塑性加工学会総会(京都大学)にて受賞。


以上。