清水裕太君(岡崎研究室)が第53回放射線化学討論会で若手優秀講演賞を受賞(9月23日)
Mr. Yuta Shimizu in Prof. Susumu Okazaki's Laboratory Received the Excellent Presentation Award for Young Researchers from the Japanese Society of Radiation Chemistry (Sep. 23, 2010)

 清水裕太君(化学・生物工学工学専攻、D3、岡崎研究室)が、第53回放射線化学討論会において、若手優秀講演賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名第53回放射線化学討論会 若手優秀講演賞
受賞題目「固体水素中における拡散律速に支配されない高選択的ラジカル−ラジカル反応」
受 賞 者清水裕太(名大院工、化学・生物工学工学専攻、D3)
共同研究者稲垣 誠、原 英寿、熊谷 純(名大院工、化学・生物工学工学専攻)
熊田高之(日本原子力研究開発機構、関西光科学研究所)
受賞日等2010年9月23日。第53回放射線化学討論会(2010年9月21-23日、会場:名古屋大学)にて受賞。


以上。
石川孝司先生のインタビューのメディア放映(10月7日)
Interview of Prof. Takashi Ishikawa Now on Air (Oct. 7, 2010)

 本センターの石川孝司先生(センター長)が、「グリーンビークル開発拠点作りを進める」についてインタビューされ、名古屋大学のメデアで放映されていますので、お知らせします。
 是非ご覧下さい。

アドレスhttp://www.media.nagoya-u.ac.jp/sc/
*再生欄のボタン(MPEG4またはFlash)をクリックすると再生できます.
サ イ ト名古屋大学 情報連携統括本部 情報メデア教育システム/スタジオチャンネル
放映タイトル:「グリーンビークル開発拠点作りを進める」
話し手:石川孝司(工学研究科、教授)
撮影日:2010年10月7日


以上。
久米裕二先生(金武研究室)が日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞(9月27日)
Dr. Yuji Kume in Prof. Naoyuki Kanetake's Laboratory Received the Award for Encouragement of Excellent Paper Presentation from the Japan Society for Technology of Plasticity (Sep. 27, 2010)

 久米裕二先生(マテリアル理工学専攻、助教、金武研究室)が、日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名日本塑性加工学会 優秀論文講演奨励賞
受賞題目「圧縮ねじり加工後のAl-Si系連続鋳造材の微視組織と機械的特性」
受 賞 者久米裕二(名大院工、マテリアル理工学専攻、助教)
共同研究者坂田和俊、小橋 眞、金武 直幸(名大院工、マテリアル理工学専攻)
受賞日等2010年9月27日。平成22年度(第41回)塑性加工春季講演会(2010年5月28〜30日、会場:電気通信大学)にて講演


以上。
馬場嘉信先生らの研究の新聞報道(9月24日)
Press Reports of the Research by Prof. Yoshinobu Baba Group (Sep. 24, 2010)

 馬場嘉信先生(化学・生物工学専攻)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1)科学新聞 2010年9月24日
 
記事の見出し「ミドリムシの表面を改質して、特定の細胞を分離、
名大 安価な手法開発」
概要:
 名大の馬場教授、岡本助教らの研究グループは、ミドリムシの表面を改質することで特定の細胞を分離する可能性のある手法を開発した。15-17日に仙台で行われた日本分析化学会第59年会で発表した。


以上。
河本邦仁先生らのグループが応用物理学会論文賞を受賞(9月14日)
Prof. Kunihito Koumoto's Group Received the Outstanding Paper Award from the Japan Society of Applied Physics (Sep. 14, 2010)

 河本邦仁先生(化学・生物工学専攻)のグループが、応用物理学会の論文賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名第32回(2010年度)応用物理学会論文賞「応用物理学会優秀論文賞」
受賞題目「Thermal Stability of Giant Thermoelectric Seebeck Coefficient for SrTiO3/SrTi0.8Nb0.2O3 Superlattices at 900 K」
受 賞 者Kyu Hyoung Lee*1,宗 頼子*2,太田裕道*1,2,河本邦仁*1,2
 1:CREST, JST(Japan Science and Technology Agency)
 2:名大院工、化学・生物工学専攻
受賞日等2010年9月14日。授賞式は2010年秋季第71回応用物理学会学術講演会(2010年9月14-17日、会場:長崎大学文教キャンパス)にて執り行われた。

(論文掲載)
論文名「Thermal Stability of Giant Thermoelectric Seebeck Coefficient for SrTiO3/SrTi0.8Nb0.2O3 Superlattices at 900 K」
著者名Kyu Hyoung Lee, Yoriko Mune, Hiromichi Ohta, and Kunihito Koumoto
掲載誌Appl. Phys. Express 1 (2008) 015007

 なお、本受賞の詳細は、次のサイトでご覧下さい。
 http://www.jsap.or.jp/activities/award/paper/prizewinner32.html


以上。
梁 興国先生(浅沼研究室)が第4回バイオ関連化学シンポジウムで優秀講演賞を受賞(9月25日)
Associate Professor Xingguo Liang in Prof. Hiroyuki Asanuma Laboratory Received the Excellent Oral Presentation Award at the 4th Symposium on Bio-Related Chemistry (Sep. 25, 2010)

 梁 興国先生(物質制御工学専攻、准教授、浅沼研究室)が、第4回バイオ関連化学シンポジウムにおいて、優秀講演賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名第4回バイオ関連化学シンポジウム、優秀講演賞
研究題目「新規機能性ナノ材料による光駆動型ナノデバイスの構築」
受 賞 者梁 興国(名大院工 物質制御工学専攻、准教授)
共同研究者周 孟光(名大院工 物質制御工学専攻、D3)
望月敏夫(元・名大院工 物質制御工学専攻、修士、2010年卒業)
浅沼浩之(名大院工 物質制御工学専攻、教授)
受賞日等2010年9月25日。第4回バイオ関連化学シンポジウム(2010年9月24日〜26日、日本化学会―生体機能関連化学部会、バイオテクノロジー部会、生体機能関連化学・バイオテクノロジーディビジョン、フロンティア生命化学研究会 主催、会場:大阪大学豊中キャンパス)にて受賞。


以上。
西村雅翔君(薩摩研究室)らが触媒学会・第106回触媒討論会で優秀ポスター発表賞を受 賞(9月18日)
Mr. Masanari Nishimura in Prof. Atsushi Satsuma Laboratory Received the Excellent Poster Presentation Award at the 106th CATSJ (Catalysis Society of Japan) Meeting (Sep. 18, 2010)

 西村雅翔君(物質制御工学専攻、M2、薩摩研究室)らが、触媒学会・第106回触媒討論会において、優秀ポスター発表賞を受賞されました。研究題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名触媒学会・第106回触媒討論会 優秀ポスター発表賞
研究題目「Ag/Al2O3触媒を用いたアルコールとニトロベンゼンからのOne Potアミン合成」
受 賞 者西村雅翔(名大院工 物質制御工学専攻、M2)
共同研究者清水研一(名大院工 物質制御工学専攻、助教)
薩摩 篤(名大院工 物質制御工学専攻、教授)
受賞日等2010年9月18日、第106回触媒討論会(2010年9月15日〜18日、会場:ベルクラシック甲府・山梨大学甲府キャンパス)にて受賞

 なお、上記の受賞については、次のサイトでご覧頂けます。
  http://www.shokubai.org/meeting/prize_poster.html


以上。
米山晶子さん(吉田研究グループ)らの研究および片桐 誠君(薩摩研究室)らの研究が触媒学会・第106回触媒討論会の注目発表に選定(9月18日)
The Researches by Ms. Shoko Yoneyama in Prof. Hisao Yoshida Group and Mr. Makoto Katagiri in Prof. Atsushi Satsuma Group were selected as the Outstanding Presentation at the 106th CATSJ (Catalysis Society of Japan) Meeting (Sep. 18, 2010)

 米山晶子さん(化学・生物工学専攻、M2、吉田研究グループ)ら、および、片桐 誠君(物質制御工学専攻、M2、薩摩研究室)らの研究が、触媒学会・第106回触媒討論会の注目発表に選定されました。研究題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名触媒学会・第106回触媒討論会 注目発表
研究題目「光触媒による共役オレフィンの水和反応」
受 賞 者米山晶子(名大院工 化学・生物工学専攻、M2)
共同研究者湯沢勇人(名大院工 化学・生物工学専攻、D2)
吉田寿雄(名大院工 化学・生物工学専攻、准教授)
受賞日等2010年9月18日、第106回触媒討論会(2010年9月15日〜18日、
会場:ベルクラシック甲府・山梨大学甲府キャンパス)にて受賞

(2)【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名触媒学会・第106回触媒討論会 注目発表
研究題目「自己再生型Ag/SnO2触媒によるカーボン燃焼」
受 賞 者片桐 誠(名大院工 物質制御工学専攻、M2)
共同研究者川地浩史(元・名大院工 物質制御工学専攻)
清水研一(名大院工 物質制御工学専攻、助教)
薩摩 篤(名大院工 物質制御工学専攻、教授)
受賞日等2010年9月18日、第106回触媒討論会(2010年9月15日〜18日、
会場:ベルクラシック甲府・山梨大学甲府キャンパス)にて受賞

 なお、上記の受賞については、次のサイトでご覧頂けます。
  http://www.shokubai.org/meeting/topics.html


以上。
第8回 積水化学 自然に学ぶものづくりフォーラム(開催日:10月14日)
The 8th Sekisui Chemical Research Forum on Nature-Guided Materials Processing (Oct. 14, 2010)

 「第8回 積水化学 自然に学ぶものづくりフォーラム」の開催案内が届きましたので、お知らせ致します。今回は、当センターに関連して、高井 治先生(エコトピア科学研究所長)が「自然に学ぶ夢の超撥水技術 〜蓮の葉に学ぶ機能性材料〜」について、基調・招待講演をされます。
 本フォーラムは、当センターの前身のCOEと関連し、お互いに連携・協力してきたもので、自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究の講演・ポスター発表および参加者相互の交流を行うものです。ご関係の方の積極的な参加をお願い致します。

(開催案内)
 開催案内は、次のサイトでもご覧頂けます。 http://www.sirnet.co.jp/

 第8回 積水化学 自然に学ぶものづくりフォーラム in 名古屋 開催のご案内

拝啓
 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、表記のフォーラムを下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。今年は、「国際生物多様性年」。生物多様性の保全に取り組む積水化学グループは、生物多様性条約第10回締約国会議「COP10」の会場となる名古屋にて「第8回 自然に学ぶものづくりフォーラム」を開催いたします。積水化学グループでは、2002年度より、「自然」に学んだ基礎サイエンスの知見を「ものづくり」に活かす研究に助成する「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」を実施しております。本フォーラムでは、その助成対象となった研究を一同に会し、発表や研究者との交流を行います。持続可能な社会の実現を目指すわたしたちの「自然に学ぶものづくり」にご理解を頂く皆様のご参加をお待ちしております。業務ご多端のこととは存じますが、是非ご参加賜りますようお願い申し上げます。

敬具

1.日 時: 2010年10月14日(木) 13:30−17:30
2.場 所: ウインクあいち大ホール(名古屋市中村区名駅4丁目4−38)
3.後 援: 経団連自然保護協議会、CBD事務局、日本経済新聞社、中日新聞社
4.参加費: 無料(ただし、現地までの交通費は各自ご負担ください)
5.プログラム
13:30 開会挨拶、来賓挨拶
14:00 基調講演・招待講演
 東北大学 教授 石田秀輝氏
  「自然に学ぶあたらしいものつくりと暮らし方のか・た・ち」
 名古屋大学 教授 高井治氏
  「自然に学ぶ夢の超撥水技術 〜蓮の葉に学ぶ機能性材料〜」
 東京大学 教授 瀬川浩司氏
  「自然に学ぶ光エネルギー変換技術 〜光合成に学ぶ太陽電池」
16:15 パネルディスカッション
  「自然に学ぶものづくり」の目指すべき姿 〜産・官・学の視点から〜
(パネリスト)  田口隆久氏(産業技術総合研究所)
羽田 肇氏(物質・材料研究機構)
高井 治氏(名古屋大学)
瀬川浩司氏(東京大学)
(モデュレーター)  赤池 学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所)

自然に学ぶものづくりフォーラム事務局
 〒553-0003 大阪市福島区福島1−4−4 セントラル70ビル6階
 TEL:06-6452-3840 FAX:06-6452-3843
 e-mail:shizen10@mash-japan.com

参加申込み:
 なお、参加申込書は、次のサイトにあります。
 http://www.sirnet.co.jp/

※募集期間:2010年10月8日(金) 必着
※申し込み多数の場合は抽選の上、当選者の方に招待状をお送り致します。当選の発表は招待状の発送をもって替えさせていただきます。
※ご記入頂いた個人情報は本フォーラムの実施目的以外に使用致しません。

■お申し込みは、ホームページ、e-mail、はがきでも受け付けています。
 お申し込みの際は、氏名・フリガナ・住所・日中連絡がつく電話番号・FAX番号・メールアドレス・所属機関名(企業名・研究機関名・学校名等)・役職・参加人数・参加者氏名をご記入の上、ご応募ください。
 
ホームページ : http://www.sekisui.co.jp/
e-mail : shizen10@mash-japan.com
 
はがき : 〒553-0003 大阪市福島区福島1−4−4 セントラル70ビル6階
自然に学ぶものづくりフォーラム事務局 宛
■お問合せ先 TEL:06-6452-3840(10:00〜18:00/土・日・祝日を除く)


以上。
馬場嘉信先生らの研究の新聞報道(9月15日)
Press Reports of the Research by Prof. Yoshinobu Baba Group (Sep. 15, 2010)

 馬場嘉信先生(化学・生物工学専攻)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1)毎日新聞 2010年9月15日(水)
  http://mainichi.jp/select/science/news/20100915k0000e040051000c.html
記事の見出し:「ミドリムシ:目的の細胞だけ抽出・運搬 がん検出に応用も」
概要:
 植物と動物の性質を併せ持つミドリムシに、目的の細胞だけを抽出・運搬させる方法を、名古屋大の馬場嘉信教授と岡本行広・助教のチームが考案した。患者の検体からがん細胞や病原体を検出したり、再生医療で必要な細胞だけを分離するのに役立つ可能性があるという。16日、仙台市で開催中の日本分析化学会で発表する。

2)毎日新聞(東京夕刊) 2010年9月15日(水)
  http://mainichi.jp/select/science/news/20100915dde041040036000c.html
記事の見出し:「ミドリムシ:使う細胞だけ抽出・運搬、
名古屋大のチーム考案がん検出など応用も」
概要: 同上。


以上。