笹井 亮先生と板倉 剛先生らの研究の新聞報道(3月6日)
Press Reports of the Research by Prof. Ryo Sasai and Dr. Takeshi Itakura Group (March 6, 2009)

 笹井 亮先生(工学研究科、講師)と板倉 剛先生(エコトピア科学研究所、特任助教)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1.日本経済産業新聞(2009年3月6日)
  記事の見出し 「工場の排水からホウ素効率回収、名古屋大、消石灰を混ぜ加熱、再利用も可能に)」
  概要 ガラスやメッキ工場の排水に含まれるホウ素を効率よく回収する技術を開発した。 回収したホウ素は天然鉱石と同じ成分で再利用が可能。今後、五年程度での実用化を目指す。


以上。
井上陽介君(馬場研究室)らの研究に関する新聞報道(3月6日)
Press Reports of the Research by Mr. Yousuke Inoue in Prof. Yoshinobu Baba's Laboratory (March 6, 2009)

 井上陽介君(化学・生物工学専攻、M1、馬場研究室)らの研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1.日刊工業新聞(2009年3月6日、1面)
  記事の見出し 「インクジェット技術活用、DNA分析 超微量サンプルで、名大とクラスターテクノ」
  概要 血液などのサンプル量を従来の約50万分の1、時間も3分の1で多くの種類の分析ができるDNA解析用試料導入法を開発した。簡易的な遺伝子診断技術の確立に役立つほか、がんや高血圧診断の患者の負担を軽減できると期待される。


以上。
石黒太浩君(石川研究室)らおよび吉田佳典先生(同研究室)らが、各々、国際会議ISAEM-2008のBest Poster Presentation Awardおよび日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞
Mr. Takahiro Ishiguro and Dr. Yoshinori Yoshida in Prof. Takashi Ishikawa's Laboratory Received the Best Poster Presentation Award at ISAEM-2008 and the Award for Encouragement of Excellent Paper Presentation from the Japan Society for Technology of Plasticity, Respectively.

 石黒太浩君(マテリアル理工学専攻、D1、石川研究室)ら、および、吉田佳典先生(同専攻、助教、同研究室)らが、各々、国際会議ISAEM-2008のBest Poster Presentation Award、および、日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名Best Poster Presentation Award International Symposium on Designing, Processing and Properties of Advanced Engineering Materials (ISAEM-2008)
受賞題目「Deformation Analysis of Shearing Process Using Results of Notched Round Bar Tension Test」
受 賞 者石黒太浩、吉田佳典、湯川伸樹、石川孝司
(名大院工、マテリアル理工学専攻)
受賞日等2008年11月20日。The International Symposium on Designing, Processing and Properties of Advanced Engineering Materials (ISAEM-2008)(2008年11月18-21日、会場:名古屋大学)にて講演・受賞。

(2)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名日本塑性加工学会 優秀論文講演奨励賞
受賞題目「転造Ti材表面の生体活性に及ぼす表面性状の影響 ー生体親和性塑性加工技術の開発ー」
受 賞 者吉田佳典*1,黒田健介*1,市野良一*1,*3
林 範繁*2,荻原直史*2,野中善夫*2
(*1:名大院工、マテリアル理工学専攻、*2:株式会社三明製作所、*3:現エコトピア科学研究所)
受賞日等2009年2月25日。第59回塑性加工連合講演会(2008年11月7-9日、会場:広島大学)にて発表。


以上。
熊野尚美さん(関 研究室)と戸田章雄君(同研究室)が、各々、高分子学会第20回高分子ゲル研究討論会の優秀発表賞、および、2009帝人21世紀フォーラムの敢闘賞を受賞
Ms. Naomi Kumano and Mr. Akio Toda in Prof. Takahiro Seki's Laboratory Received the Excellent Presentation Award at the 20th Research Forum of Polymer Gel and the Fighting Spirit Prize at Teijin 21st Century Forum, Respectively.

 熊野尚美さん(物質制御工学専攻、M2、関 研究室)と戸田章雄君(同専攻、M1、同研究室)が、各々、高分子学会第20回高分子ゲル研究討論会の優秀発表賞、および、2009帝人21世紀フォーラムの敢闘賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名高分子学会 第20回高分子ゲル研究討論会 優秀発表賞
受賞題目「任意のLCSTを示すグラフト膜の合成とコンビナトリアル表面の調製」
受 賞 者熊野尚美(名大院工、物質制御工学専攻、M2)
共同研究者鈴木宏昌*1、竹岡敬和*1、関 隆広*1
川本泰輔*2、芳賀 永*2、川端和重*2
(*1:名大院工、物質制御工学専攻、*2:北海道大学大学院理学研究科)
受賞日等2009年1月14日。第20回高分子ゲル研究討論会(2009年1月14,15日、会場:東京大学)にて講演・受賞。

(2)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名2009帝人21世紀フォーラム 敢闘賞
受賞題目「液晶アシストLB法による共役高分子の主鎖配向と特異な構造発現」
受 賞 者戸田章雄(名大院工、物質制御工学専攻、M1)
共同研究者永野修作、関 隆広(名大院工、物質制御工学専攻)
受賞日等2009年1月30日。


以上。
衣松徹哉君(関 研究室)と藤川理大君(高井研究室)が国際会議で材料科学研究奨励賞を受賞
Mr. Tetsuya Kinumatsu in Prof. Takahiro Seki's Lab. and Mr. Norihiro Fujikawa in Prof. Osamu Takai's Lab. Received the Award for Encouragement of Research in Materials Science at the IUMRS International Conference in Asia 2008

 衣松徹哉君(化学・生物工学専攻、M2、関 研究室)と藤川理大君(マテリアル理工学専攻、M1、高井研究室)が、国際会議The IUMRS International Conference in Asia 2008において、材料科学研究奨励賞(Award for Encouragement of Research in Materials Science)を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名The IUMRS International Conference in Asia 2008
Award for Encouragement of Research in Materials Science
受賞題目「Inversed Surface Micelle Formation and Functionalization via Block Copolymer Monolayer Hybridized with Low-Molecular-Weight Amphiphile」
受 賞 者衣松徹哉(名大院工、化学・生物工学専攻、M2)
共同研究者永野修作、関 隆広(名大院工、物質制御工学専攻)
受賞日等2008年12月13日。The IUMRS International Conference in Asia 2008
(2008年12月9-13日、会場:名古屋コングレスセンター)にて講演・受賞。

(2)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名The IUMRS International Conference in Asia 2008
Award for Encouragement of Research in Materials Science
受賞題目「Effect of Ion Concentration on Plasma State in Liquid」
受 賞 者藤川理大(名大院工、マテリアル理工学専攻、M1)
共同研究者齋藤永宏(名大院工、物質制御工学専攻)、高井 治(名大、エコトピア科学研究所)
受賞日等2008年12月13日。The IUMRS International Conference in Asia 2008
(2008年12月9-13日、会場:名古屋コングレスセンター)にて講演・受賞。


以上。
舘 知也君(馬場研究室)らが日本分析化学会の英文誌「Analytical Sciences」の論文賞(Hot Article賞)を受賞(2009年2月10日)
Mr. Tomoya Tachi in Prof. Yoshinobu Baba's Laboratory Received the Hot Article Award from the Journal "Analytical Sciences" of the Japan Society for Analytical Chemistry. (Feb. 10, 2009)

 舘 知也君(化学・生物工学専攻、D3、馬場研究室)らが、日本分析化学会の英文誌「Analytical Sciences」のHot Article賞を受賞されました。論文題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・論文題目等】
受 賞 名Hot Article Award of “Analytical Sciences”,
The Japan Society for Analytical Chemistry
論文題目「Microchip-based Homogeneous Immunoassay Using a Cloned Enzyme Donor」
by Tomoya TACHI, Noritada KAJI, Manabu TOKESHI and Yoshinobu BABA
Analytical Sciences, Vol.25, No.2, 149-151 (2009).
受 賞 者舘 知也、加地範匡、渡慶次 学、馬場嘉信(名大院工、化学・生物工学専攻)
受賞日等2009年2月10日。

 本件についての詳細および論文は、下記HPをご参照ください。
 (http://www.jsac.or.jp/cgi-bin/analsci/hot/


以上。
塚田裕貴君(森永研究室)と本橋雅和君(金武研究室)が第18回学生による材料フォーラムで奨励賞を受賞
Mr. Yuhki Tsukada in Prof. Masahiko Morinaga's Lab. and Mr. Masakazu Motohashi in Prof. Naoyuki Kanetake' Lab. Received the Encouragement Prizes at the 18th Materials Forum by Students

 塚田裕貴君(マテリアル理工学専攻、M2、森永研究室)と本橋雅和君(マテリアル理工学専攻,M1、金武研究室)が、日本鉄鋼協会・日本金属学会東海支部主催の「第18回学生による材料フォーラム」におきまして、奨励賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・題名・受賞者など】
受 賞 名第18回学生による材料フォーラム 奨励賞
(日本鉄鋼協会・日本金属学会東海支部)
研究題目「Phase-Field Simulation on the Morphological Change of the Gamma-Prime Phase in Ni-Based Superalloys」
受 賞 者塚田祐貴(名大院工、マテリアル理工学専攻、M2)
共同研究者村田純教、森永正彦(マテリアル理工学専攻)、
小山敏幸(物質・材料研究機構)
受賞日等2008年12月4日。第18回学生による材料フォーラム(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部、会場:名古屋工業大学)にて受賞。

(2)【受賞名・題名・受賞者など】
受 賞 名第18回学生による材料フォーラム 奨励賞
(日本鉄鋼協会・日本金属学会東海支部)
研究題目「圧縮ねじり加工における試料内部ひずみ分布の定量評価」
受 賞 者本橋雅和(名大院工、マテリアル理工学専攻、M1)
共同研究者久米裕二,小橋 眞,金武直幸(マテリアル理工学専攻)
受賞日等2008年年12月4日。第18回学生による材料フォーラム(主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部、会場:名古屋工業大学)にて受賞。


以上。
伊藤秀章先生と笹井 亮先生らのご研究の新聞報道(2月17日)
Press Reports of the Research by Prof. Hideaki Itoh and Prof. Ryo Sasai Group(Feb. 17, 2009)

 伊藤秀章先生(エコトピア科学研究所、特任教授)と笹井 亮先生(工学研究科、講師)らのご研究に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1.中日新聞(2009年2月17日、1面)
  記事の見出し 「工業廃水からレアメタル、高温高圧にして鉱物化、名大グループ開発、廃水を無害・資源化する仕組み」
  概要 工業廃水から有害なレアメタル(希少金属)を資源として回収する技術を開発した。地底で鉱物資源を生成した高温高圧の条件がヒントとなった。世界的にレアメタルの需要が増え、価格が高騰する中、資源小国の日本にとって有益な技術として期待される。

 この報道は、次のウェブサイトでもご覧頂けます。
 (中日新聞ウェブサイト)
   http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009021702000142.html
 (東京新聞ウェブサイト)
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009021702000096.html



以上。
中村雅人君(河本研究室)と吉川 陽君(同研究室)が日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会で最優秀講演賞と優秀講演賞を受賞
Mr. Masato Nakamura and Mr. Akira Yoshikawa in Prof. Kunihito Koumoto's Laboratory Received the Best Presentation Award and the Excellent Presentation Award from the Tokai Branch of the Ceramic Society of Japan, Respectively.

 中村雅人君(化学・生物工学専攻、河本研究室、M2)と吉川 陽君(同専攻、同研究室、M1)が、平成20年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会において、各々、最優秀講演賞と優秀講演賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名平成20年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会 最優秀講演賞
受賞題目「磁場応答性を有するFe3O4/脂質膜ハイブリッドカプセルの作製」
受 賞 者中村雅人(名大院工、化学・生物工学専攻)
共同研究者片桐清文、河本邦仁(名大院工、化学・生物工学専攻)
受賞日等2008年12月6日。平成20年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会(2008年12月6日、会場:名古屋工業大学)にて講演・受賞。

(2)【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名平成20年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会 優秀講演賞
受賞題目「ゲート絶縁膜/SrTiO3結晶界面における電界誘起二次元電子層の巨大熱起電力」
受 賞 者吉川 陽(名大院工、化学・生物工学専攻)
共同研究者太田裕道(名大院工)、旭 良司、増岡優美(豊田中研)、野村研二(科技機構ERATO-SORST)、細野秀雄(東工大応セラ研、東大フロンティア)、河本邦仁(名大院工)
受賞日等2008年12月6日。平成20年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会(2008年12月6日、会場:名古屋工業大学)にて講演・受賞。


以上。
片桐清文先生(河本研究室)が国際会議ACIS2009でBest Poster Prizeを受賞(2月4日)
Dr. Kiyofumi Katagiri in Prof. Kunihito Koumoto's Laboratory Received the Best Poster Prize at ACIS 2009 (February 4, 2009)

 片桐清文先生(化学・生物工学専攻、河本研究室、助教)が、The Fourth Biennial Australian Colloid and Interface Symposium (ACIS2009)において、Best Poster Prizeを受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名The Fourth Biennial Australian Colloid and Interface Symposium (ACIS2009) and the 10th Australia-Japan Colloid and Interface Science Symposium
Best Poster Prize
受賞題目「Magneto-Responsive Hollow Capsules Prepared via Colloid Templating」
受 賞 者片桐清文(名大院工、化学・生物工学専攻)
共同研究者中村雅人、今井雄治、河本邦仁(名大院工、化学・生物工学専攻)
受賞日等2009年2月4日。The Fourth Biennial Australian Colloid and Interface Symposium (2009年2月1日〜5日、会場:Stamford Grand Adelaide, Australia)にて講演・受賞。


以上。