材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナーの開催(11月18日)
Seminar on the Research Center for Material Backcasting Technology (Nov. 18, 2011)

 材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナーを、下記の開催案内の通り、11月18日に開催致します。ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナー
「国際宇宙ステーションを利用した氷の結晶成長実験」

講 師古川 義純 氏  北海道大学 低温科学研究所 所長
  佐崎 元  氏  北海道大学 低温科学研究所 准教授
日 時:11月18日(金)10:30〜12:00
場 所:5号館522講義室
対 象:無料でどなたでも参加できます。
概 要:氷は、私たちにとって最も身近な「結晶」の一つで、その結晶成長は、中谷宇吉郎の「雪の研究」などのように多くの研究者を惹きつけています。古川先生は、氷の成長過程を宇宙ステーション「きぼう」の中で観察することで、また佐崎先生は高度な顕微鏡技術を用いることで、氷の新しい一面を明らかしました。また驚くことに、これらは半導体などの他の物質の結晶成長にも応用できる知見です。本講義では、氷の魅力を通じて、結晶成長の基礎から最先端の実験結果までを解説していただきます。


以上。
渡慶次学准教授(化学・生物工学専攻、 准教授、馬場研究室)が、第8回2011堀場雅夫賞を受賞(10月17日)
Associate Prof. Manabu Tokeshi in Prof. Yoshinobu Baba's Laboratory Received the 8th Masao Horiba Award 2011 (Oct. 27th)

 本センターに関連しまして、渡慶次学准教授(化学・生物工学専攻、 准教授、馬場研究室)が、第8回2011堀場雅夫賞を受賞されました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・部門・受賞者など】
受 賞 名2011堀場雅夫賞(第8回)
受賞題目「レーザー分光法とマイクロデバイスを組み合わせた超高感度迅速分析法の研究」
受 賞 者渡慶次学(名大院工、准教授)
受賞日等2011年10月17日(月)に京都大学芝蘭会館にて、 受賞発表。
  http://www.mh-award.org/awardee.html


以上。
山本大君(マテリアル理工学専攻、D2、興戸研)が、軽金属学会創立60周年記念東海支部ポスター講演会にて優秀ポスター賞を受賞(10月4日)
Mr. Dai Yamamoto in Prof. Masazumi Okido's Laboratry Received the Poster Award of The Japan Institute of Light Metals (Oct. 4th)

 本センターに関連しまして、山本大君(マテリアル理工学専攻、D2、興戸研究室)が、軽金属学会創立60周年記念東海支部ポスター講演会にて優秀ポスター賞を受賞されました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・部門・受賞者など】
受 賞 名(社)軽金属学会創立60周年記念東海支部ポスター講演会
優秀ポスター賞
受賞題目Ti合金への陽極酸化処理とその骨伝導性評価
受 賞 者山本大(マテリアル理工学専攻、D2)
受賞日等2011年10月4日


以上。
興戸正純先生(マテリアル理工学専攻、教授)が、資源・素材学会にて論文賞を受賞 (3月30日)
Prof. Masazumi Okido Received the Paper Award of Mining and Materials Processing Institute of Japan(March 30th)

本センターに関連しまして、興戸正純先生(マテリアル理工学専攻、教授)が、資源・素材学会にて論文賞を受賞されました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・部門・受賞者など】
受 賞 名(社)資源・素材学会 論文賞
受賞題目水溶液中における金属微粉末の合成と形態制御
受 賞 者市野良一(名大院工、エコトピア科学研究所、教授)
興戸正純(名大院工、マテリアル理工学専攻、教授)
受賞日等2011年3月30日


以上。
安井隆雄君(化学・生物工学専攻、D3、馬場研究室)が、JAIMAポスター賞を受賞(9月8日)
Mr.Takao Yasui in Prof. Yoshinobu Baba's Laboratory Received the JAIMA Poster Presentation Award 2011 (Sep. 8th)

 本センターに関連しまして、安井隆雄君(化学・生物工学専攻、D3、馬場研究室)が、JAIMAポスター賞を受賞されました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・部門・受賞者など】
受 賞 名JAIMA Poster Presentation Award 2011
受賞題目Label-free detection of DNA molecules in Nanowall Arrays
受 賞 者安井隆雄(名大院工、化学・生物工学工学専攻、D3)
共同研究者加地範匡(名大院理、ERATO東山ライブホロニクスプロジェクト、
特任講師)
  岡本行広(名古屋大学革新ナノバイオデバイス研究センター、
特任講師)
  渡慶次学(名大院工、化学・生物工学工学専攻、准教授)
  堀池靖浩(物質・材料研究機構、ナノ物質ラボ
ナノバイオデバイスグループリーダー、名誉フェロー)
  馬場嘉信(名大院工、化学・生物工学工学専攻、教授)
受賞日等2011年9月8日
JAIMA Conference International Session II, "JAIMA Discussion on Analytical Science and Technology (JDAST),"Chiba Japan


以上。
材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナー「V-X半導体を用いた量子ナノ構造太陽電池と結晶成長」の開催(10月26日)
The Material Backcasting Technology Seminar(Oct. 26th)

 材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナー「V-X半導体を用いた量子ナノ構造太陽電池と結晶成長」を、下記の開催案内の通り、10月26日に開催致します。ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

材料バックキャストテクノロジー研究センターセミナー
「V-X半導体を用いた量子ナノ構造太陽電池と結晶成長」

日 時平成23年10月26日(水)10:30〜12:00
場 所名古屋大学 ES総合館 ES201
対 象無料でどなたでも参加できます。
講 師杉山 正和 氏  東京大学大学院工学研究科総合研究機構准教授
概 要エネルギー問題の解決に欠かせない太陽電池。現在もっとも普及しているSi太陽電池は変換効率が20%にも満たない。それに対して、現在開発が進んでいる次世代型タンデム太陽電池では40%を超え、さらに量子構造を利用した未来型太陽電池では、70%を超える可能性も出てきた。本講義では、量子構造未来型太陽電池実現のカギとなる物理と結晶成長について、解説していただく。


以上。
朴 南姫さん(化学・生物工学専攻、D2、河本研究室)が、日本セラミックス協会 第24回秋季シンポジウムにて特定セッション優秀ポスター賞を受賞 (9月9日)
Ms.Nam-Hee Park in Prof. Kunihito Koumoto's Laboratory Received the Poster Award at 24th Fall Symposium of The Ceramic Society of Japan (Sep. 9th)

 本センターに関連しまして、朴 南姫さん(化学・生物工学専攻、D2、河本研究室)が、日本セラミックス協会第24回秋季シンポジウムにて特定セッション優秀ポスター賞を受賞されました。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・部門・受賞者など】
受 賞 名日本セラミックス協会 第24回秋季シンポジウム 特定セッション優秀ポスター賞
研究題目Growth Mechanism of SrTiO3 Nanocubes
受賞者名朴 南姫(化学・ 生物工学専攻、 D2、河本研究室)
共同著者王 一峰(名古屋大学 大学院工学研究科化学生物工学専攻、特任助教)
河本邦仁(名古 屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻、教授)
W. S. Seo(Korean Institute of Ceramic Engineering and Technology、責任研究員、新素材研究センター長)
受 賞 日2011年9月9日 日本セラミックス協会第24回秋季シンポジウム(2011年9月7日-9日)
北海道大学(札幌市)にて発表


以上。