堀部太嗣君(長谷川研究室)と稲垣圭真君(浅野研究室)が日本鉄鋼協会・日本金属学会の奨学賞を受賞(3月3日)
Mr. Taishi Horibe and Mr. Keima Inagaki Received the Excellent Student Award >from the Iron and Steel Institute of Japan and the Japan Institute of Metals (March 3, 2011)

 本センターに関連しまして、堀部太嗣君(物理工学科材料工学コース、B4、長谷川研究室)と:稲垣圭真君(同、浅野研究室)が、日本鉄鋼協会・日本金属学会の奨学賞を受賞されました。
 本賞は、材料工学ならびに関連分野において特に定める学科の当該年度の卒業者で人格・学業ともに優秀な者に与えられる賞です。
 本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・受賞者など】
受 賞 名日本鉄鋼協会・日本金属学会 奨学賞
受 賞 者堀部太嗣(名大工 物理工学科材料工学コース、B4、長谷川研究室)
受賞日等2011年3月3日

(2)【受賞名・受賞者など】
受 賞 名日本鉄鋼協会・日本金属学会 奨学賞
受 賞 者稲垣圭真(名大工 物理工学科材料工学コース、B4、浅野研究室)
受賞日等2011年3月3日


以上。
樫田 啓先生(浅沼研究室)の Royal Society of Chemistry・PCCP Prizeの受賞が決定(2月9日)
Dr. Hiromu Kashida in Prof. Hiroyuki Asanuma Laboratory Determined to Receive the PCCP Prize from the Royal Society of Chemistry (March (Feb. 9, 2011

樫田 啓先生(物質制御工学専攻、助教、浅沼研究室)が、Royal Society of ChemistryのPCCP Prizeを受賞されることが決まりました。
 受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名PCCP Prize (Certificate for Outstanding Achievement of Young Scientists in Physical Chemistry and Chemical Physics)
授賞機関Royal Society of Chemistry, PCCP (Physical Chemistry Chemical Physics) and Faraday Discussion
受賞題目“Development of Insulator Base Pairs for the Drastic Enhancement of Quantum Yield in DNA Duplex”
受 賞 者樫田 啓(名大院工、物質制御工学専攻、助教)
受賞日等受賞連絡、2011年2月9日。日本科学会第91春季年会(3月26日〜29日、神奈川大学横浜キャンパス)の3日目の『国際交流懇親会』(3月28日)において、授賞式が執り行われる。

なお、本受賞について、次のサイトでもご覧頂けます。
 http://www.chemistry.or.jp/international/PCCP/PCCP%20Kettei2011.html



以上。
セミナー:次世代自動車産官学連携に向けたGV(グリーンビークル)戦略マップ・ロードマップ」の開催(3月15日)
Seminar on the Strategy and Road Maps of Green Vehicles toward the Collaboration among Industries, Government and Science Fields (March 15, 2011)

 当センターの共催によるセミナー:次世代自動車産官学連携に向けた「GV(グリーンビークル)戦略マップ・ロードマップ」が、下記の開催案内の通り、3月15日に開催されます。
 ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

【開催案内】
  開催案内、講演プログラム、参加申込み等は、次のサイトでご覧下さい。
http://mbt-center.numse.nagoya-u.ac.jp/top.html

会議名次世代自動車産官学連携に向けた
「GV(グリーンビークル)戦略マップ・ロードマップ」
〜次世代自動車地域産学官フォーラム・技術開発セミナー〜
日 時平成23年3月15日(火)13:30〜17:05
(東日本大震災のため延期になりました)
場 所名古屋大学、野依記念学術交流館 2Fカンファレンスホール
参加費無料。
 ただし、参加者が200名になりましたら申込みが締め切られますので、お早めに参加申し込みをして下さい。


以上。
伊藤秀章先生らの研究のラジオ放送(2月14日)
Radio Report on the Research by Prof. Hideaki Itoh's Group (Feb. 14, 2011)

 伊藤秀章先生(エコトピア科学研究所)らのご研究が、2月14日にNHK World, RADIO JAPAN ONLINEにて放送されましたので、お知らせいたします。
 このラジオ放送は、2月15日から1週間ほど、下記のホームページで聴くことができ ます。

1.放送局:NHK World, RADIO JAPAN ONLINE
  番組タイトルRadio Japan Focus, February 14, Monday
New Technology for the Age of Rare Metal (2) From waste water to rare metal ~ The Advance of Resources Recovery Technology ~
  概 要In this program, we introduce the technology developed by EcoTopia Science Institute of Nagoya University, for extracting multiple rare metals, by applying high temperature and high pressure to waste water from factories.

 下記のWebsiteのNHK World 2011年2月15日〜21日のRadio Programsを開いて頂き、February 14, Mondayの欄のListenをクリックすると、英語版を聴くことができます。

  http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html

 本番組は海外向けであるため、英語のほか下記のURLにてオンデマンドで他の言語で聞くこともできますが、日本語版はありません。15日から1週間ほどは聴くことができます。はじめはバレンタインデーの話題が語られていますが、レアメタル問題は正味5分余りの短い放送時間です。


以上。
劉 振剛氏(エコトピア科学研究所、伊藤研究室)が第49回セラミックス基礎科学討論会で講演優秀賞を受賞(1月12日)
Dr. Zhengang Liu in Prof. Hideaki Itoh's Laboratory Received the Presentation Award at the World Young Fellow Meeting 2011 of the 49th Symposium on Basic Science of Ceramics. (Jan. 12, 2011)

 劉 振剛氏(エコトピア科学研究所、博士研究員、伊藤秀章研究室)が、第49回セラミックス基礎科学討論会・国際セッション(World Young Fellow Meeting 2011)において、講演優秀賞を受賞されました。

【受賞名・題目・受賞者等】
受 賞 名第49回セラミックス基礎科学討論会・国際セッション、
World Young Fellow Meeting 2011 Presentation Award
受賞題目"Removal of Carbon Matters from Diesel Particulate Filter by Hydrothermal Oxidation Treatment"
受 賞 者劉 振剛(Dr. Zhengang Liu、名大、エコトピア科学研究所、博士研究員)
共同研究笹井 亮(島根大学)、伊藤秀章(名大、エコトピア科学研究所)
受賞日等2011年1月12日。
第49回セラミックス基礎科学討論会(2011年1月11〜12日、会場:岡山コンベンションセンター)にて受賞。


以上。
樫田 啓先生(浅沼研究室)らの論文がChemistry - A European Journal誌のVery Important Paperに採択(2月8日)
Research Paper by Dr. Hiromu Kashida in Prof. Hiroyuki Asanuma Laboratory Selected as Very Important Paper of Chemistry - A European Journal (Feb. 8, 2011)

樫田 啓先生(物質制御工学専攻、助教、浅沼研究室)らの論文が、Chemistry - A European Journal誌のVery Important Paperに採択され、さらにInside coverにも採択されました。

【論文題目・著者等】
名  称Chemistry A European Journal誌のVery Important Paper
論文題目A Cationic Dye Triplet as a Unique “Glue” That Can Connect Fully Matched Termini of DNA Duplexes
著  者Hiromu Kashida, Takamitsu Hayashi, Taiga Fujii, and Hiroyuki Asanuma
(樫田 啓、林 威光、藤井大雅、浅沼浩之:名大院工、物質制御工学専攻)
掲載雑誌Chemistry - A European Journal、DOI: 10.1002/chem.201003059

 本論文のアブストラクトは次のサイトでご覧できます。
  http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/chem.201003059/abstract
 本論文は、次のサイトでご覧できます。
  http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/chem.201003059/pdf


以上。
藤井大雅君(浅沼研究室)らが国際会議Pacifichem Symposium 2010で優秀若手研究者ポスター講演賞を受賞(12月30日)
Mr. Taiga Fujii in Prof. Hiroyuki Asanuma's Laboratory Received the Outstanding Young Researcher Poster Presentation Awards at the 2010 Pacifichem Symposium (Dec. 30, 2010)

 藤井大雅君(物質制御工学専攻、D2、浅沼研究室)が、国際会議 the 2010 Pacifichem Symposium において、優秀若手研究者ポスター講演賞を受賞されました。

【受賞名・題名・受賞者など】
受 賞 名the Outstanding Young Researcher Poster Presentation Awards at the 2010 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem), Session of “New Frontiers of Functional Nucleic Acids: Chemistry, Biology and Applications”
受賞題目「Coherent Heteroclustering by Using DNA as a Scaffold for Highly Sensitive In-Stem Molecular Beacon」
受 賞 者藤井大雅(名大院工、物質制御工学専攻、D2)
共同研究者原 雄一*1、樫田 啓*1、梁 興国*1、吉田安子*2、浅沼浩之*1
*1:名大院工、物質制御工学専攻、*2:名大 予防・早期医療創成センター
表彰日等2010年12月30日受賞連絡。Pacifichem Symposium, Session of “New Frontiers of Functional Nucleic Acids: Chemistry, Biology and Applications”(Dec. 18-19, 2010、in Honolulu, Hawaii)にて講演発表。


以上。
平出正孝先生(物質制御工学専攻)が日本鉄鋼協会の学術貢献賞(浅田賞)を受賞(3月25日)
Prof. Masataka Hiraide Will Receive the Scientific Achievement Contribution Prize (Asada Medal) from the Iron and Steel Institute of Japan (March 25, 2011)

 平出正孝先生(物質制御工学専攻、教授)が、日本鉄鋼協会の学術貢献賞(浅田賞)を受賞されることが決まりました。本賞は、鉄鋼業に関連する学術上、技術上の業績により鉄鋼業の進歩発達に顕著な貢献をした方に贈られるものです。受賞名等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞者等】
受 賞 名日本鉄鋼協会 学術貢献賞(浅田賞)
受賞題目「鉄鋼分析のための分離技術の開発」
受 賞 者平出正孝(名古屋大学工学研究科 物質制御工学専攻 教授)
表 彰 日2011年3月25日。
日本鉄鋼協会第161回春季講演大会(3月25-27日、東京都市大学 世田谷キャンパス)の期間中、総会にて表彰式を執り行う予定。


以上。
樫田 啓先生(浅沼研究室)らの論文が、Angew. Chem. Int. Ed.誌のHop paperに選定(1月24日)
Research Paper by Dr. Hiromu Kashida in Prof. Hiroyuki Asanuma Laboratory Selected as the Hot Paper of the Angewandte Chemie Intern. Ed. (Jan. 24, 2011)

 樫田 啓先生(物質制御工学専攻、助教、浅沼研究室)らの論文が、Angew. Chem. Int. Ed.誌のHop paperに選ばれました。

【論文題目・著者等】
名  称Angewandte Chemie International Edition誌の“Hot Paper”
論文題目“Control of the Chirality and Helicity of Oligomers of Serinol Nucleic Acid (SNA) by Sequence Design”
著  者Hiromu Kashida, Keiji Murayama, Takasuke Toda, Hiroyuki Asanuma
(樫田 啓、村山恵司、冨田孝亮、浅沼浩之)
(名大院工、物質制御工学専攻)
掲載雑誌Angewandte Chemie International Edition DOI: 10.1002/anie.201006498

 本論文のアブストラクトは次のサイトでご覧できます。
  http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201006498/abstract
 本論文は、次のサイトでご覧できます。
  http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201006498/pdf


以上。
石川孝司先生(センター長)らの「CAEを活用したものづくり講演会」に関する新聞報道(1月15日)
Press Reports of the lectures on "Monodukuri Using CAE" by Prof. Takashi Ishikawa, et al. (Jan. 15, 2011)

 石川孝司先生(センター長)らの「CAEを活用したものづくり講演会」に関する新聞報道がありましたので、皆様にお知らせ致します。

1)中部経済新聞 2011年1月15日
 
記事の見出し「産業振興公社など、CAE活用法セミナー、短納期化へ有効」
 (CAE:Computer Aided Engineering)

概要「CAEを活用したものづくり講演会」が開催され、名古屋大学工学研究科・教授の石川孝司氏の「塑性加工におけるCAEの活用」の講演等があった。近年、CAEと呼ばれるコンピューターを用いたシミュレーションによる解析・検討が行われ、製品開発期間の短縮やコスト削減などの効果を挙げている。日本企業には、新製品開発に高品質・高性能かつ短納期が求められている。迅速で正確な対応にはCAEを活用したシミュレーションは不可欠。


以上。