堺 大記君、水野恒平君、上野紘一君、松原正樹君が第20回学生による材料フォーラムで優秀ポスター賞を受賞(11月25日)
Mr. Hiroki Sakai, Mr. Kohei Mizuno, Mr. Koichi Ueno and Mr. Masaki Matsuhara Received the Excellent Poster Presentation Awards at the 20th Students Materials Forum (Nov. 25, 2010)

 本センターに関連しまして、次の方々が日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部主催の第20回学生による材料フォーラムにおいて優秀ポスター賞を受賞されました。

  堺 大記(マテリアル理工学専攻、M1、金武・小橋研究室)
  水野恒平(結晶材料工学専攻、  M2、竹田研究室)
  上野紘一(マテリアル理工学専攻、M1、石川・湯川研究室)
  松原正樹(マテリアル理工学専攻、M1、伊藤孝至研究室)

【受賞名・研究題目・受賞者等】
受 賞 名第20回学生による材料フォーラム 優秀ポスター賞
受 賞 日2010年11月25日。日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部主催の第20回学生 による材料フォーラム(2010年11月25日、会場:名古屋大学 豊田講堂1階ホワイエ)にて発表・受賞。
(1)
受 賞 者堺 大記(名大院工、マテリアル理工学専攻、M1)
講演題目「TiB2/AlN複合材料のin situ合成における反応プロセスの解析」
共同研究者小橋 眞、金武直幸(名大院工)
(2)
受 賞 者水野恒平(名大院工、結晶材料工学専攻、M2)
講演題目「液相法によるAlN多結晶体合成とMg添加効果」
共同研究者宇治原徹*1、竹田美和*1、青木祐一*2、竹内幸久*2、井上 哲*2
*1:名大院工、*2:(株)デンソ−
(3)
受 賞 者上野紘一(名大院工、マテリアル理工学専攻、M1)
研究題目「中炭素鋼の内部損傷発展に及ぼす組織異方性の影響」
共同研究者吉田佳典*1、湯川伸樹*2、石川孝司*2、藤原正尚*3、吉田広明*3
*1:岐大工、*2:名大院工、*3:大同特殊鋼(株)
(4)
受 賞 者松原正樹(名大院工、マテリアル理工学専攻、M1)
研究題目「MA-PDS法によるMg-La二重充填CoSb3の合成とその熱電特性」
共同研究者伊藤孝至(名大 エコトピア科学研究所)


以上。
レアメタル資源再生技術研究会の開催(12月16日)
Research Forum on the Recovery and Recycling Technology of Rare Metal Resources (Dec. 16, 2010)

 レアメタル資源再生技術研究会の設立総会・記念講演会(開催日:12月16日(木)、会場:ウインクあいち)の開催案内が届きましたので、お知らせします。この研究会では、伊藤秀章先生(エコトピア科学研究所)の記念講演「持続可能なレアメタル資源のリサイクルシステム」など、当センターにも関連した講演があります。是非ご参加下さい。

(開催案内)
 *開催案内は、次のサイトでもご覧になれます。
  http://mbt-center.numse.nagoya-u.ac.jp/mbt-news/H22/N2247/

2010年12月吉日

各 位
レアメタル資源再生技術研究会設立準備会
代表  伊藤 秀章

レアメタル資源再生技術研究会 設立総会・記念講演会
(第1回レアメタル資源再生技術研究会)開催のご案内


拝啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
 さて、最近の新聞、テレビ等の報道でもご存知のとおり、レアアースをはじめとする希少金属の安定供給が危ぶまれており、わが国におけるレアメタル資源の回収と再生利用の必要性が認識されつつあります。そうした中で、関係各位のご賛同とご協力を得て「レアメタル資源再生技術研究会」の設立準備を進めてまいりました。本研究会では、産学官連携によるレアメタルの回収・再生技術に関するシーズ技術の紹介や情報交換並びに事業化戦略の構築に向けた自由闊達な意見交換の場を提供し、「レアメタル資源再生コンビナート構想(レアメタルの排出・回収・再生利用のサプライチェーン構想)」の実現のための活動を計画してまいります。  この度、多くの方々のご理解ご協力をいただき、本年12月16日(木)に本研究会の設立総会・記念講演会を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。 添付のプログラムの通り設立総会、記念講演会(第1回レアメタル資源再生技術研究会)及び懇親会を行いますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。  また、設立総会後、入会のご案内をさせていただく予定です。是非ともこの機会に本研究会へのご入会をご検討いただければ幸いです。
敬具

レアメタル資源再生技術研究会 設立準備会
 
本部〒464-8603 名古屋市千種区不老町
名古屋大学 エコトピア科学研究所
伊藤秀章研究室内

事務局岐阜県各務原市テクノプラザ1-1
シーエムシー技術開発(株)内
TEL:058-379-0686 FAX:058-379-0688
E-mail:cmctd@bronze.ocn.ne.jp

問い合わせ先上記の事務局へ
担当:大塚、菱川、葛谷


  レアメタル資源再生技術研究会 設立総会・記念講演会
   ( 第1 回 レアメタル資源再生技術研究会 )

日 時平成22 年12 月16 日(木)午後13:30〜(受付開始 13:00)
場 所「ウインクあいち」10 階・1001 室
愛知県名古屋市中村区名駅4 丁目4-38 TEL: 052-571-6131
テーマ”レアメタル資源再生コンビナート構想の実現に向けて”

プ ロ グ ラ ム
【設立総会】
13:30〜14:00  設立総会
14:00〜14:15  休憩(15 分)
 
【記念講演会】
14:15〜14:25  開会の挨拶
レアメタル資源再生技術研究会・会長
14:25〜15:10  記念講演
「レアメタル問題と対策技術の開発」
 (独)産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門
 部門長 中村 守氏
15:10〜15:55  記念講演
「循環型社会へのレアメタル資源の再生技術と課題」
 東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
 教授 藤田 豊久氏
15:55〜16:05  休憩(10 分)
16:05〜16:50  記念講演
「持続可能なレアメタル資源のリサイクルシステム」
 名古屋大学エコトピア科学研究所
 特任教授 伊藤 秀章氏
16:50〜17:05  研究会への入会案内
17:05〜17:10  閉会の挨拶
 
【懇親会】 (会場:11 階(1104 室))
17:20〜19:00  懇親会
以上



参 加 申 込 書
レアメタル資源再生技術研究会設立準備会事務局宛(FAX. 058-379-0688)へ、次の事項をお知らせ下さい。

機関名称:
業種:
参加者氏名:(氏名)、(所属・役職)

参加
(右記を○で囲んでください)  ・設立総会、記念講演会、
・懇親会

連絡先住所:〒
  TEL.  FAX.
  E-mail

※ ご記入いただきました個人情報は、技術研究会が実施する行事等の案内に利用させて いただくことがあります。
(定員) 180名 (先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。)

(参加費)
記念講演会 : 無 料
懇 親 会 : お一人様 5,000円(当日お支払いいただきます。)

(参加申込方法)本参加申込書に必要事項を記入の上、FAXにて12月13日(月)までに下記 申込先へお申込下さい。

(申 込 先)レアメタル資源再生技術研究会 設立準備会事務局
〒509-0109  岐阜県各務原市テクノプラザ1丁目1番地
(シーエムシー技術開発株式会社内) 担当:大塚、菱川、葛谷
TEL(058)379-0686  FAX(058)379-0688
E-mail:cmctd@bronze.ocn.ne.jp
主  催 :レアメタル資源再生技術研究会

●レアメタル資源再生技術研究会 設立総会・記念講演会に参加申込み頂くにあたり、下 記アンケートにお答えいただければ幸いです。

アンケート欄
・次のいずれかに○印をお付下さい。
  1.既に入会を決めている
  2.設立総会・記念講演会に参加してから入会を検討する。
  3.現在のところ、入会は考えていない。
 入会する場合は(4.法人会員、5.個人会員)とする。

●本研究会では、設立当初に法人会員(企業・団体等)50社、個人会員100名程度を予定 しております。本アンケートは会員募集の参考とさせていただきます。

会 場 の ご 案 内
交通案内 JR名古屋駅から徒歩5分
「ウインクあいち」10 階・1001 室
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
TEL: 052-571-6131(受付 9:00〜20:00)
FAX: 052-571-6132


以上。
高井 治先生が韓国表面工学会の功績賞を受賞(11月25日)
Prof. Osamu Takai Received the Achievement Award from the Korean Institute of Surface Engineering (Nov. 25, 2010)

 高井 治先生(エコトピア科学研究所 所長、工学研究科マテリアル理工学専攻 教授)が、韓国表面工学会の功績賞を受賞されました。受賞名等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

【受賞名・受賞者等】
受 賞 名韓国表面工学会 功績賞
業  績「学会の発展への顕著な貢献」
受 賞 者高井 治(所属・職名:名古屋大学 工学研究科マテリアル理工学専攻・教授)
受 賞 日2010年11月25日。


以上。
佐々木 章君(関 研究室)が名大‐清華大‐トヨタ‐北大(NTTH)合同シンポジウムで学生ポスター賞を受賞(10月8日)
Mr. Akira Sasaki in Prof. Takahiro Seki's Laboratory Received the Excellent Poster Presentation Award at the Nagoya Univ., Tsinghua Univ., Toyota Motor Co. and Hokkaido Univ. Joint Symposium (Oct. 8, 2010)

 佐々木 章君(物質制御工学専攻、M2、関 研究室)が、名大‐清華大‐トヨタ‐北大(NTTH)合同シンポジウムにおいて学生ポスター賞を受賞されました。

【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名名大‐清華大‐トヨタ‐北大(NTTH)合同シンポジウム 学生ポスター賞
受 賞 題 目“Photoalignment of Liquid Crystal on Surface Modified Polyimide Film through VUV Light Treatment”
受 賞 者○佐々木 章(名大院工 物質制御工学専攻、M2)
共同研究者永野修作(名大院工 物質制御工学専攻、JST-さきがけ) 関 隆広(名大院工 物質制御工学専攻)
受 賞 日 等2010年10月8日。名大‐清華大‐トヨタ‐北大(NTTH)合同シンポジウム
(2010年10月8日、会場:北海道大学工学研究科)にてポスター発表。


以上。
中尾早織さん(馬場研究室)が名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムで総長賞を受賞(11月13日)
Ms. Saori Nakao in Prof. Yoshinobu Baba Laboratory Received the President Award at the Nagoya University Science Forum for Young Woman Researchers (Nov. 13, 2010

 中尾早織さん(化学・生物工学専攻、M1、馬場研究室)が、名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムにおいて総長賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。

【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム 総長賞
受賞題目「脳腫瘍を可視化するナノ材料の開発」
受 賞 者○中尾早織(名大院工、化学・生物工学専攻、M1)
共同研究者岡本行広*1,2、水野正明*3、加地範匡*1,2、渡慶次 学*1,2、馬場嘉信*1,2,4
*1:名大院工、*2:名大革新ナノバイオ研セ、*3:名大院医、*4:産総研
受賞日等2010年11月13日。名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム(2010年11月13日、会場:名古屋大学 野依記念物質科学研究館(物質科学国際研究センター))にてポスター発表・受賞。
 名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラムについては、次のサイトをご覧下さい。
 http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/jst/scienceforum2010/


以上。
学術討論会「車体・部材の軽量化を支える材料技術最前線」(1月31日)
Scientific Forum on Leading Edge of the Materials Technology Supporting Lightweight of Car Body and Parts Materials (Jan. 31, 2011)

 当センターの協賛による学術討論会「車体・部材の軽量化を支える材料技術最前線」が、下記の開催案内の通り、1月31日に開催されます。
 ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。なお,お早めに参加申し込みをして頂けますと幸いです.

【開催案内】
学術討論会
 テーマ:車体・部材の軽量化を支える材料技術最前線

趣旨:地球温暖化防止や資源枯渇防止などへの緊急の対応が求められている.この地球環境問題の解決に有力な技術として,輸送機器の車体・部材の軽量化が挙げられる.軽量化の手段として各材料の高強度化と軽量材料の使用,さらに異種材料の接合,融合技術などが考えられる.本学術講演会では,鉄鋼材料,アルミニウム,マグネシウムなど軽量化を支える材料技術の最新の技術動向,今後の開発の方向性などについて各方面でご活躍の研究者に講演いただき討論する.

日 時:2011年1月31日(月) 9:50〜16:40

場 所:名古屋大学野依記念学術交流会館カンファレンスホール
    (東山キャンパスマップ No. 69の建物
    http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/

主催:日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部
協賛名古屋国際見本市委員会,名古屋大学工学研究科附属材料バックキャストテクノロジー研究センター,他

プログラム:
9:50〜10:00   開会挨拶 石川孝司(名古屋大学)
  (司会:名古屋大学 石川孝司)
10:00〜10:40   自動車の動向と課題 〜金属材料の観点から〜
    森 元秀(トヨタ自動車 パワートレーン材料技術部)
10:40〜11:20   航空機における材料技術の動向
    上向賢一(川崎重工 航空宇宙カンパニー)
11:20〜12:00   CNT分散強化軽金属複合材料の機能と界面
    大阪大学 近藤勝義
12:00〜12:40   自動車の燃費向上と乗員保護に貢献する超高強度鋼板の開発
    藤田展弘(新日本製鐵 技術開発本部)
(昼休憩)
  (司会:豊田中央研究所 高尾尚史)
13:40〜14:20   長周期積層構造相を強化相にした高強度・高耐熱マグネシウム合金
    河村能人(熊本大学)
14:20〜15:00   アルミニウム合金の高性能化のための材料創製プロセスと組織制御
    里 達雄(東京工業大学)
(休憩:20分)
15:20〜16:00   アルミニウム合金の高速双ロールキャストならびに異種金属接合
    熊井真次(東京工業大学)
16:00〜16:40   薄板接合のショットピーニング最新応用技術
    原田泰典(兵庫県立大学)
16:40   閉会挨拶 石川孝司(名古屋大学)
* 学術討論会終了後,17:00〜19:00で懇親会を予定しております.
 (会場:グリーンサロン東山「花の木」)

定 員 180名
学術討論会参加費:無料
懇親会参加費:一律 2,000円 (当日,受付にて申し受けます.)
参加申込方法:
(a) 氏名,
(b) 勤務先・所属部課名・役職,
(c) 連絡先(住所・電話・FAX・E-mail),
(d) 懇親会の出欠
を明記の上,E-mailもしくはFaxにて下記申し込み先へご連絡ください.
問合せ・申し込み先:
  日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部事務局
  E-mail:
  Fax: 052−789−3574
 申込締切:2011年1月12日(水)
 [定員に余裕があれば当日受付も可能ですが,懇親会の準備の関係もございますので,事前申し込みにご協力下さい.]


以上。
大脇潤己君と佐々木寛人君(本多研究室)が化学工学会第42回秋季大会でバイオ部会優秀ポスター賞を受賞(9月6日)
Mr. Junki Owaki and Mr. Hiroto Sasaki in Prof. Hiroyuki Honda's Laboratory Received the Excellent Poster Presentation Award from the Division of Biology at the 42nd Autumn Meeting of the Society of Chemical Engineers, Japan (Sep. 6, 2010)

 大脇潤己君と佐々木寛人君(化学・生物工学専攻、M1、本多研究室)が、化学工学会第42回秋季大会において、バイオ部会優秀ポスター賞を受賞されました。 受賞題目等は下記の通りです。

(1)【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名化学工学会バイオ部会 優秀ポスター賞
受賞題目「クラスタリングを用いた効果的細胞特異的ペプチドスクリーニング」
受 賞 者○大脇潤己(名大院工、化学・生物工学専攻、M1)
共同研究者蟹江 慧*1、加藤竜司*1、 成田裕司*2、大河内美奈*1、本多裕之*1
*1:名大院工、*2:名大医
受賞日等2010年9月6日。化学工学会第42回秋季大会(2010年9月6〜8日、会場:同志社大学)にてポスター発表・受賞。

(2)【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名化学工学会バイオ部会 優秀ポスター賞
受賞題目「継代培養による細胞品質劣化検出技術の比較と有効性」
受 賞 者○佐々木寛人(名大院工、化学・生物工学専攻、M1)
共同研究者加藤竜司*1、名倉良英*1、塩野博文*2、紀伊宏昭*2、魚住孝之*2、本多裕之*1
*1:名大院工、*2:ニコン
受賞日等2010年9月6日。化学工学会第42回秋季大会(2010年9月6〜8日、会場:同志社大学)にてポスター発表・受賞。


以上。
材料バックキャストテクノロジー研究センター 2010年度 若手研究奨励の募集(締切:2011年3月)
Invitation to MBT Center Research Encouragement 2010 for Young Researchers Including Students (Dead line for application: March, 2011)

【募集案内】 (English invitation is available in the latter half.)
材料バックキャストテクノロジー研究センター 2010年度 若手研究奨励の募集

 本センターでは、学生、ポスドク研究員、助教等の若手研究者の研究と育成を促進する目的で、下記の要領で、研究奨励賞の授与を行います。宜しくご応募下さるようお願い致します。
 なお、本センターの概要は、次のサイトでご覧下さい。
   http://mbt-center.numse.nagoya-u.ac.jp/

1.趣旨
   本センター関連専攻・研究所等の研究室に所属する学生、ポスドク研究員、助教等の若手研究者の研究と育成を促進する目的で、「材料テクノロジー」や「ものづくり」に広義に関連する研究等に関して、学内外の学会等から表彰された学生、ポスドク研究員、助教等の若手研究者の功績をたたえ、研究を奨励する。

2.対象者
 平成22年4月以降に学内外の学会等から表彰された方で、現在、本センター関連専攻等の研究室に在籍する学生、ポスドク研究員、助教等の若手研究者。受賞例としては、学会や国際会議、研究団体等から受賞した論文賞、発表賞(講演発表、ポスター発表)、進歩賞、奨励賞などの賞。

3.研究奨励
 功績をたたえ、研究奨励賞(表彰状)を授与し、研究を奨励する。また、本センターニュースにて、本センター関係者にその功績を知らせる。

4.応募方法など
  次の事項を、下記の申込先に、提出下さい。
(1)応募者氏名、所属(専攻等、研究室名)、役職・学年(学生の場合)、E-mailアドレス
(2)受賞名・授与団体名、研究題目(または受賞題目等)、受賞者(所属、学生の場合には学年)、共同研究者(所属、学生の場合には学年)、受賞日
       (*共同研究者は、受賞者に含まれている場合には、記載不要です。)
(3)受賞された表彰状のコピー(できるだけ、e-mailでお送り下さい。)
これらの情報に基づいて、本センターで確認・審査し、採否を連絡します。

 なお、本センターへ既にご連絡頂いた受賞(MBTセンターニュースで発信したもの)につきましては、申し込みいただかなくても結構です。本センターから、受賞された方(在籍中の方)に連絡します。

5.申し込み期限:平成23年3月までに、逐次お申し込み下さい。
6.申込先:MBTセンターまで、e-mailにて申し込み下さい。
      

(English version)
Invitation to MBT Center Research Encouragement 2010 for Young Researchers
Young researchers including students in laboratories related to our center are invited to apply the Research Encouragement under the following requirements.
  The outline of the center is seen in the following site.
http://mbt-center.numse.nagoya-u.ac.jp/

1. Aims

For the young researchers including students in our center, who have received prizes from societies or institutes on researches, our center recognizes their contributions and encourages their present researches to promote their researches and education.

2. Subjected

The young researchers including students, who are now belonging to laboratories in departments and institute related to our center and have received prizes since April 2010 from societies or institutes on researches, are recommended to apply for this research encouragement.
Examples of prizes are excellent paper award, excellent presentation award for oral or poster presentations, prize for advance, encouragement prize and so on, which were awarded by societies, institutes or at conferences.

3. Research Encouragement

We will encourage the young researchers including students by recognizing their contributions and presenting them a certificate of commendation for the award of MBT Center Research Encouragement. Furthermore, their contributions will be announced by MBT News.

4. Application:

The following items should be submitted by e-mail to the MBT Center below.
(1) Name of applicant, affiliation (department, laboratory), position or school grade if student, e-mail address
(2) Title of prize, name of society or institute who awarded it, title of research awarded, name of prize winners (including co-authors) and their affiliation, date of awarding
(3) A copy of the certificate of commendation. (This should be sent by e-mail)
Using the information, the application will be checked and judged by our center and the adoption will be notified to the applicant.
The prizes, which were already announced to our center and announced as MBT News, are not necessary to apply. The prize winners will be contacted from us.

5. Dead line for application: March, 2011

6. Application should be sent to MBT Center by e-mail.

      E-mail address:


以上。
本多光太郎記念講演会「高品質Si多結晶インゴットの成長」の開催(12月3日)
Kotaro Honda Memorial Lecture on the Growth of High Quality Silicon Poly-crystal Ingot (Dec. 3, 2010)

 本センター共催の本多光太郎記念講演会「高品質Si多結晶インゴットの成長、---デンドライト結晶の配列と粒界密度の制御---」(講師:東北大学名誉教授、中嶋一雄先生)が、12月3日に名大・VBLで開催されます。
 是非ご参加下さい。

(開催案内)
本多光太郎記念講演会
[主催]日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部
[共催]名古屋大学材料バックキャストテクノロジー研究センター
日 時平成22 年12 月3 日(金)午後2時〜3時30分
会 場名古屋大学ベンチャービジネス・ラボラトリー(VBL) 3階 ベンチャーホール
講 師京都大学大学院エネルギー科学研究科客員教授,東北大学名誉教授 中嶋一雄氏
講演題目高品質Si多結晶インゴットの成長
---デンドライト結晶の配列と粒界密度の制御---
講演要旨:
 多結晶Siは太陽電池をはじめとする様々な用途に向け高品質化が望まれている.これまで,単結晶Siに匹敵する品質でしかも生産性の高い多結晶Siインゴットの創製を目指して,ルツボ底面に沿って配列を制御したデンドライト結晶を利用した高品質多結晶Siの開発を行ってきた。その結果,大粒径で方位が揃い整合性の高い粒界を有し,太陽電池変換効率が17.7%(15.6x15.6cm)と18.2%(10x10cm)という,同じプロセスを使った単結晶Siの効率に近い高品質多結晶Siの開発に成功した.本講演では,これらの成果に加えて,独自の高温加圧加工法を用いてX線の点集光が可能なSiやGe結晶レンズの開発に取り組んだ成果についても述べる。

参加費,申込み:無料,当日受付
問合先日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部
長谷川 正(名古屋大学マテリアル理工学専攻)
TEL:052-789-3370,
E-mail:


以上。
石黒太浩君(石川研究室)がICFG国際交流奨励賞2010および日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞(9月27日)
Mr. Takahiro Ishiguro in Prof. Takashi Ishikawa's Laboratory Received ICFG International Exchange Prize 2010 for Encouragement of Young Researcher and the Award for Encouragement of Excellent Paper Presentation from the Japan Society for Technology of Plasticity (Sep. 27, 2010)

 石黒太浩君(マテリアル理工学専攻、D3、石川研究室)が、国際冷間鍛造グループのICFG国際交流奨励賞2010、および、日本塑性加工学会の優秀論文講演奨励賞を受賞されました。受賞題目等は下記の通りです。本センターに取りまして大変喜ばしいことで、今後のセンターの推進に大きな励みとなりますので、皆様にお知らせ致します。

(1)【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名ICFG 国際交流奨励賞2010 (ICFG International Exchange Prize 2010 for Encouragement of Young Researcher)
ICFG:International Cold Forging Group(国際冷間鍛造グループ)
受 賞 者石黒太浩(名大院工、マテリアル理工学専攻、D3)
受賞日等2010年9月26日。国際冷間鍛造グループの催し(2010年9月19-26、会場:ドイツ等)にて受賞。

(2)【受賞名・受賞題目・受賞者等】
受 賞 名日本塑性加工学会 優秀論文講演奨励賞
受賞題目「サーボプレスを用いたスライドモーション制御による冷間後方押出しの高精度化」
受 賞 者石黒太浩(名大院工、マテリアル理工学専攻、D3)
共同研究者劉 トウ*1、吉田佳典*2、湯川伸樹*1、石川孝司*1
*1:名大院工、マテリアル理工学専攻
*2:岐阜大学工学部、機械システム工学科
受賞日等2010年9月27日。平成22年度(第41回)塑性加工春季講演会(2010年5月28〜30日、会場:電気通信大学)にて講演。


以上。